手ぬぐいマスク
手ぬぐいや大判の綿などのハンカチを利用した
縫わずに折るだけで作ることができるマスクの紹介が
TVやインターネットで紹介されていたので
ご紹介したいと思います。
どこの薬局に行っても使い捨てマスクは売り切れ
布マスクの代用が始まっていますが、
通販でも購入から届くまでに時間がかかったりします。
身近にあるものを利用して簡単に作れて
さらに再利用できるものが良いですよね。
手ぬぐいやハンカチを利用した『手ぬぐいマスク』は
何度も洗えるし広げて干すこともできるのでお勧めです。
医療現場や医療行為を必要とする看護介護の現場において
衛生的で安全が確保されたマスクの代用となるものではないので
予めご理解いただきたいと思います。
ただ、マスクがなく不安な人、
例えば花粉症の人や新型コロナウイルス以外の風邪症状の人にとって
マスクが買えないのはつらいことです。
使い捨てマスクの代用品として参考になればと思います。
―『手ぬぐいマスク』の作り方―
1.材料をそろえます
手ぬぐい又はハンカチ (30㎝×30㎝くらい)
※今回は60㎝×30㎝くらいの手ぬぐいを利用しました。
ゴム2本
※今回は使い捨てマスクのゴムを切り取って利用しています。
2.今回は長い手ぬぐいを使用しました。
手ぬぐいを半分に折ります。
これで30㎝×30㎝の大きさになります。
3.半分にした手ぬぐいを中心に向かって上下畳みます。
4.さらに折り重ねます。
5.両方の端からゴムを通していきます。
6.ゴムより外側を内側に畳みます。
7.反対側も畳んだら片側の畳まれた折り目に入れ込みます。
8.完成 「簡単!!早速つけてみた」
※直接口をつけるのが気になる方は内側にガーゼをあててもよいと思います
※生地が薄く感じる場合は織り込まれているだけなのでインナーマスクを挟むのもよいと思います
マスク不足を知恵と工夫で乗り越えていきましょう。