認知症フレンズ×認知症カフェ交流会

四日市市役所高齢福祉課主催
認知症フレンズ×認知症カフェ交流会に参加しました。
内容:
意思決定支援について~もしバナゲーム~
わたしメモ
2つとも初めて🔰体験しました。
在宅での看護介護に力をいれている四日市市だからこそ、自らのもしもの時や人生の最期を考える機会を呼び掛け広めていきたいという気持ちが伝わってくる交流会でした。

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もしバナゲームは
「余命わずか」を想定して自らの価値観を考え皆で話し合うカードゲーム。トランプ位の大きさの36枚カードを使う。カードには終末期の時点での状況や思いなどがキーワードが書かれている。

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はじめに5枚のカードを手持ちとして配られる。そこから中央におかれた別のキーワードが書かれた5枚カードと何度か交換していく。ポイントは「価値観」。手持ちのカードの中から一番希薄なカード1枚と中央におかれたカードの中で最も惹かれるカードと交換していく。
自然と手の内は「自分の今の価値観」を表すカードになっている。
その後、5枚のうち特に大切な3枚のカードを選び、その思いを他のプレーヤーと共有する。
死や余命わずかなとき(厚労省は「人生の最終段階」と表現しているらしい。)に、どうしたいのか、どうされたくないのか、何を重要視しているのかという「価値観」を考え言語化し他者の価値観にも触れることで違いや多様性を知る機会になる。
僕は見事に3歳になった息子への思いのカードばかりになっていました。
もしバナゲームすごいかも
「わたしメモ」は
その価値観を項目ごとにメモしておくもの
なかなか全ての項目を埋められない
いろいろ考えちゃう。

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3つのステップでかけるようになっている
1.自分らしく楽しみながいきていくために
2.認知症等判断が難しく人の手を借りることになったとき
3.自分のさいごのとき
正月は家族が揃う良い機会、
いちど話をしてみるのもいいのかもしれない。