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本から学ぶーオードリー・タンデジタルとAIの未来を語るー

本から学ぶことは多いと思っています。

今回はオードリー・タン氏の『オードリー・タン  デジタルとAIの未来を語る』2020年 プレジデント社を紹介します。

オードリー・タン氏は台湾デジタル担当政務委員で、いわゆる台湾の閣僚の一人。

タン氏には2020年に新型コロナウイルス感染拡大防止策としてマスクを市民に行き渡らせるためのマスク在庫管理システムを構築し効果を上げたという報道を目にし興味を持ったのですが、本を読み彼の思考、発想、実践は人材育成、特に私が考えている「介護のあたらしいカタチ」を現実化するために必要な思考力、発想力、実践力を高めていく多くのヒントがありました。

他人と違っていて良い、多様化や共生の時代に新たな介護看護の人材システム構築は小さな弊社にも必要なこと。AIや若い世代とどう向き合い、相互に活かされる仕組み(システム)をどう構築していくのかを考えさせられる内容でした。